2005年08月30日

アメリカで天使をやるのは大変だ

13338a38.jpgアメリカTV界のアカデミー賞と呼ばれるエミー賞を、史上最多タイとなる11部門受賞したTVシリーズ「エンジェルス・イン・アメリカ(全6回)」を先日CSで観ました。原作はトニー賞、ピュリッツアー賞を受賞したトニー・クシュナーの戯曲で監督は「卒業」のマイク・ニコルズ、出演はアル・パチーノ、メリル・ストリープ、エマ・トンプソンなど。

舞台は80年代のアメリカ。エイズと同性愛が話の中心ではあるけれど、人種、宗教、性別、社会的地位等様々な価値観を描きつつ、エゴやら妬みやら罪悪感やらと言った普段はしっかりと鍵をかけて見ないようにしている、人間の心の底をあぶり出して行きます。そうやって丸裸になって自分と向かい合った時、残るモノはなんなのか?凄くヘヴィな作品だけど見応えありました。日本でこういう作品がTVドラマとして放送されるってのはあり得ないだろうなぁ。

移民の国であるアメリカ。アメリカ人ってのは魂の帰る「場所」がない人々なのかと勝手に納得。





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この記事へのコメント
どこでやってるの?スターチャンネル?
そういえばLaLaTVでツインピークス、再放送になるみたい。
ちょいと楽しみ。
Posted by 則猫 at 2005年08月31日 12:01
「シネフィル・イマジカ」。凄い話しだったよ〜。原作が戯曲だけに舞台っぽい感じもあったね、セリフ回しとか。

ツインピークスはスカパーに入ったばかりだったころ、FOX(だったかな?)で見たんだけど、吹き替えだったもんでちょっと違和感あった。
あー、でも久しぶりにあのオープニングが見たいね〜。LaLaTV入ろうかな。

Posted by 黒猫クロマティ at 2005年08月31日 12:44
録画してやるよ
Posted by 則猫 at 2005年08月31日 13:45
>録画してやるよ

おお、よろしく。
あ、エンジェルス・イン・アメリカは「ムービープラス」だったかも。一挙放送だったので、スゲー疲れた。
Posted by 黒猫クロマティ at 2005年08月31日 17:10