2005年06月28日

You Can't Always Get What You Want

5cdb8f3c.jpg洋楽を聴くようになったきっかけはココだけの話しロッド・スチュワート。けど、私の人生を変えた1枚はローリング・ストーンズの『レット・イット・ブリード(Let It Bleed)』なんです。

1969年にリリースされたこのアルバムはデッカ・レーベル時代最期のスタジオ録音盤であり、ブライアン・ジョーンズが在籍する最後のアルバム。

勿論ストーンズの曲は色々知っていたし、様々な伝説も聞いてはいたけれど、オープニングの「ギミー・シェルター」を初めて聴いた時は「なんじゃこりゃ?!」と激しい衝撃を受けました。こんなにもドス黒くて、不穏で、不良くさくて、無性に何かに駆り立てられるような気持ちにさせる音楽なんて、生まれてこの方聴いた事が無い!!って思ったんです。

そして「むなしき愛(Love In Vain)」で骨抜きにされて、「ミッドナイト・ランブラー」ではその不吉な暗闇に引き込まれ、「モンキー・マン」でキースのギターに惚れ、ラストの「無情の世界(You Can't Always Get What You Want)」に涙した黒猫当時18歳でした(発売当時はまだ4歳ですよ、念の為)。

『レット・イット・ブリード』を聴かなければ、今付き合いのある人達とは出会わなかったし、OLをやっていた会社で社内結婚して今頃は落ち着いていたハズ。私にはそっちの方が向いていたんじゃないかと良く思うんですが、もう一度やり直しても同じ所でストーンズに衝撃を受けてこちらへ・・・と言う気がしますね。

人生なんて、ストーンズが言う通りなんでしょうね。
「You Can't Always Get What You Want(欲しいモノが必ず手に入るとは限らない)」


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この記事へのコメント
黒猫さんのブログ読んでて、無性に聞きたくなったぞい。
Posted by 則猫 at 2005年06月28日 14:47

則猫さんから昔借りたよね、ストーンズのビデオ。ダビングしてもらったんだっけ?何にしてもM君が持って行ってしまったけど。
私が買ったThe Whoの「The Kids Are Alright」も盗られたさ。ガッデム!
Posted by 黒猫クロマティ at 2005年06月28日 15:11
宝月はだいたいにおいて、
前に進んでいる限り、欲しいものは手が届きそうなものに常に形を変えていく
と思ってます。で、たまに手が届いっちゃったりするから、まだまだすてたもんじゃないな、と。

でも、これ妥協なんだとおもいます。

孤高の精神の持ち主や理想の高い完璧主義な人にとっては、本当に欲しいものって、やはり手に入らないものなのかもしれません。
Posted by 宝月 at 2005年06月28日 15:58
>宝月っちゃん
この歌の歌詞は、実は以下のように続くんです。
But if you try sometimes
You just might find
You get what you need!
つまり、「努力すれば欲しいモノが手に入る事もある」ってワケなんですやんすよ。

宝月っちゃんは、目標に向けてキチンと努力して来たんじゃないかな。私はスポイルされていたと言う後悔があるんです。それと、手に入れると急に欲しくないような気がすると言う、罰当たりな性格も災いしていたり・・。
Posted by 黒猫クロマティ at 2005年06月28日 16:32
則猫さん、ご挨拶遅くなりましたがよろしくお願いいたします〜。
則猫さんと同様に『レット・イット・ブリード(Let It Bleed)』無性に聞きたくなって今聞いてますよ。

黒猫さん、自分も『無情の世界』は大好きですよ。ロンドン・バッハ合唱隊の壮麗な出だしから、徐々にリズム隊が加わっていき、いつの間にか聞いてるこっちが頭振っちゃってるような見事なまでに感動的なロックンロールですよね。

欲しいモノが必ず手に入るとは限らない(←黒猫さん対訳)
欲しいときにゃ決まって手に入りやしねェ(←CDの対訳)

後者のほうが勢いがあって良くないっすか?
「努力すれば欲しいモノが手に入る事もある」の次は「Oh,Yeah(そう、その通り)」ですしね♪
転がる石で行きましょうよ♪
Posted by カルアル at 2005年06月28日 21:31

>欲しいときにゃ決まって手に入りやしねェ
いや、カルアルさん、その通りです。そして、
「けんど、努力すりゃ ときにゃ
 要るものを見つけられるだろうよ」
っすね。(by英国人による初の完全対訳)

「ワン・プラス・ワン」はご覧になりましたか?
あれは、ブライアン・ジョーンズが
辛くて観ていられないッスよね〜。
Posted by 黒猫クロマティ at 2005年06月28日 23:53
んまっ!黒猫のおねいさん、24時近くまでいったい何をやってらっさるのかしら?

なー、宝月が目標に向けてきちんと努力してきたなら
“欲しいモノは、願っていれば必ず手に入る”っていいますよー。

手が届きそうなものに形を変えるっていう時点で完璧にスポイルされてますわ、ホホ。おねいさんはご自分に厳しすぎるっすよ、きっと。

でも、手に入らず通りすぎていった・・・と思いこんでいたら、実は思いがけないものが手元に残されていた、っていうのはあります、確実に。通りすぎたものより、実は価値があることに何年も経って気付いたってこと、ありますよね。

って・・・うーん、これって完璧な敗者の理論だわ、オホホ。
Posted by 宝月 at 2005年06月29日 01:23

>宝月っちゃん
最近家にもPCがあるのよん。
昨日は日本酒飲みながら録画してあった「義経」を観て
ウルウルした後、ストーンズ聞いて盛り上がってました。
どんな趣味だ?

>通りすぎたものより、実は価値がある
そうね。考え方次第だよね。
私もちょっと落ち着いて、まわりを見直してもいい年頃だよな〜。
Posted by 黒猫クロマティ at 2005年06月29日 11:30