2005年06月22日

義仲最期

bc1ae63d.jpgNHK大河ドラマ『義経』もいよいよ佳境に入り、来週は遂に木曽義仲討伐です。ううっ。好きなキャラなので寂しいなぁ。

歌舞伎には義仲の父である木曽義賢の最期を描いた『義賢最期』と言う演目があります。『源平布引滝(げんぺいぬのびきのたき)』の一幕なんですけど、私はこれを片岡仁左衛門で観ました。

義賢は兄義朝が平家に討たれた後降伏して屋敷に引きこもっていたのですが、源氏の白旗の詮議だのなんだのまぁ色々あってですね、平清盛の使いに、義朝の首を踏んづけて身の潔白を証明しろと迫られるんです。

んな事できるかと義賢は使いをブチ殺す。で、怒って押し寄せて来た平家の軍勢を一人で迎え撃って壮絶な最期を遂げます。

この演目はすごーくアクション度が高くて、甲冑を着けずに様々なカタを披露するのが見所。戸板を二枚立てた上に一枚戸板を渡して、そこに立って見得を切り着地する「戸板倒し」とか、階段の上で前向きにバタっと倒れる「仏倒れ」を披露してそのまま階段落ちとか、ハラハラどきどきのアクロバティックな技が繰り出されるのです。勿論それらはスタントじゃなくて、義賢役本人がやるんスよ。嗚呼、仁左さまお顔に気をつけて〜!

『義経』に話し戻すと私のお気に入りは平知盛(阿部寛)と平知康(草刈正雄)かな。で、一番恐ろしいのは夏木マリですね。なんであの人は髪ボサボサなのよ?


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この記事へのコメント
「仏倒れ」、圧巻でしたね。今も目に焼き付いています。
あの年は演目の当たり年で、次から次へと見たい演目が目白押しでした。お財布と相談しながら、嬉しいやら悲しいやら・・・。
今年はあまり良い演目がなくて寂しいです。
Posted by 則猫 at 2005年06月22日 13:18
今年は勘三郎年だからねー。しゃーないね。

何度もくどいようだけど、則猫さんが「戸板倒し」と「仏倒れ」
の事を「なんだっけ?仏壇返し?」と言った事が忘れられません(笑
今も思い出すとニヤケちゃいます。

Posted by 黒猫クロマティ at 2005年06月22日 14:54
ああ、そうだった。今もごっちゃになるよ。
思わず私も爆!
Posted by 則猫 at 2005年06月22日 16:06
夏木マリさんのヘアスタイルは、ご自身の提案だったようです。
「義経」番組HPに書いてあったような。。。
Posted by cafenoir at 2005年06月23日 10:27

>則猫さん
「仏壇返し」はこの10年で「閻魔帳」と並ぶ大ヒットすよ!

>cafenoirさん
>夏木マリさんのヘアスタイルは、ご自身の提案
え?そうなんですか?
何だかあの髪から妖気が漂ってて怖いんです・・。
Posted by 黒猫クロマティ at 2005年06月23日 11:44
喜んで頂いて、光栄です。
Posted by 則猫 at 2005年06月23日 14:47