2006年07月31日

最下位へファイナルカウントダウン

f7875df8.jpg巨人が弱すぎて毎日が不愉快です。
そりゃ故障者続出とかスランプとか色々ありましょーとも。
しかーしっ! 大事なシーンでことごとくミスしまくるたぁ、どーゆーワケだ?

昨日の7回1死満塁で古城が無理な体勢からホームに悪送球→2失点のシーンには怒りのあまりめまいがしたス。あの場面はどんなケースでもバックホームせよという指示が篠塚コーチから出ていたってホント?正気かよ?! ゼーハー、、

そんな惨状に相変わらず涙目の原監督ゆかりの人物が土曜日の神奈川県大会決勝(横浜×東海大相模)にチラッと出場してました。東海大相模の3番手ピッチャーとして9点ビハインドの場面で登場した菅野くん(写真)のお母さんは原監督の妹さん、つまり、彼は原監督の甥です。似てませんね。結果はHRを含む4失点で即降板。あちゃーっ、、、
原一族、呪われてます。
  

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2006年07月28日

70年代、 危機と差別

6a433f80.jpg仕事関係の人に借りたので読んでます「カムイ伝」。子供の頃TVで見ただけだったので仲間から追われる忍者の話だと思っていたんですが、原作は人間の尊厳について描かれた作品なんスね。読み応えあります。

ただ、アニメの方も暗くて怖かった印象あり。思えばあの頃の作品ってなんか暗かった。ウルトラマン、仮面ライダー、キカイダー、デビルマン、人々は困った事があると彼らの助けを期待するくせに食事には招こうとしないだろうなぁ、だって彼らは異形だから。極めつけは早く人間になりたい「妖怪人間ベム・ベラ・ベロ」や「どろろと百鬼丸」。ヒーローは常に孤独で報われない。

昭和ノスタルジーみたいなのが流行りだけど、70年代はなんだか重苦しかった気がする。石油危機、核の脅威、公害とそれが生み出した公害病、日本赤軍、ロッキード事件、小野田さん、はだしのゲン、アメリカンニューシネマ、タワーリングインフェルノ、ウエストワールド、日本沈没、、、70年代は60年代のツケを払うことを強いられた時代で子供向けのTV番組にもそれは反映されていたような。インドの山奥で修業した「レインボーマン」とかメチャ怖かった。インフレで、ある日突然お金が紙屑になるエピソードとかさ。

自分が無力であると日々思い知らされ、怯え、毎晩祈ってた、それが私のローティーン時代だったかも。暗い子供だねぇ。  
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2006年07月21日

中東危機

イスラエルによるレバノン攻撃。驚くべき暴挙です。国際社会はこのような非道を黙って見ていていいのか?一方レバノンのヒズボラもイスラエルにロケット弾を発射し続けています。そして犠牲になるのはいつでも弱きものたち。
何かしなくては!と思う方はアムネスティ・インターナショナル・ジャパンのHPをご覧になって、署名という形で力になるのはどうでしょうか?


  
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2006年07月19日

『僕はマゼランと旅した』

d65f8f36.jpg『僕はマゼランと旅した』スチュアート・ダイベック著/柴田元幸訳/白水社

シカゴを舞台にした11編からなる連作短篇小説で、図書館で借りたんだけど読み終わって改めて買うことにしました。何度でも読み返したい作品。

前作の『シカゴ育ち』も素晴らしかったけど、それがさらに熟成された感じで、もしかしたらどこかゴツゴツとした前作の方が好きな人もいるかもしれないけど、私はこちらの方が好きです。

本文中にもダイベックが一節を引用しているけど、これはケルアックであり、ギンズバーグでもあるように思えます。詩人なんですね、この人は。

「あのころ、ほかにいったい何人が、実はひそかに、自分自身にも秘密で泣いているのに、祈るふりをしたことだろう?あるいは何人が、空しい涙の代わりに祈ったことだろう?あるいはまた、自分が忘れてしまったものをめぐって泣くべきだったと思うがゆえ、こののち忘れるであろうものをめぐって泣きつづけるべきだと思うがゆえに、祈る。(中略)子供が祈るやり方で、あたかも願い事を唱えるかのように、あたかも熱い涙が荒々しい冷たい心に縞模様を刻んでゆくかのように祈られた祈り。神のすべての青い男の子たちのための祈り。(本文より)」
  
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2006年07月17日

「今やかの 三つのベース人満ちて そゞろに胸 のうちさわぐかな」正岡子規

ac7cc2dc.jpg15日(土)ジャイアンツの10連敗を阻止するべく神宮球場へ。
料金が安いのでたまにはイイかと外野指定席を買ったんだけど、声を合わせる事こそ一大事な応援団主導の応援がウザくて耐えられん。野球を見ろ!もう二度とあそこには座らない。

そんな苦行に耐えた甲斐あって7点ビハインドからの逆転勝ちだよ、オイ。ヨシノブとスンヨプのHRも見られたし、連敗もストップ。どんなもんだい!

翌16日(日)は仕事に励む、、、つもりが、食事をした帰りに駒沢公園を通り抜けようとしたら、どこからともなく歓声と金属バットの音が聞こえてくるじゃありませんか!血が騒ぐ!どこからだーっ!!

てなワケで、駒沢球場で行われていた高校野球西東京大会1回戦、
東工大科学技術×攻玉社と東京×都葛西工を観戦。面白すぎる!!
やっぱり「ベースボール」じゃなくて「野球」なんだよな〜と思った一日でした。

それにしてもベンチでスコアつけてる女子マネのスカートは短すぎます。ムンムンムラムラの若い男児の中にあんなの放り込んでいいんですかね?高野連。  
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2006年07月14日

8時半の男

d845c3d0.jpg8時半の男」といわれた宮田征典(みやた・ゆきのり)氏が13日肝不全のため死去。66歳。

宮田氏は62年巨人に入団、69年に引退するまでの8年間で通算267試合45勝30敗、防御率2・63の成績を残しました。

特に65年は69試合に登板し20勝、うちリリーフで19勝!なんじゃそりゃ?さらに、現在のセーブ制度に当てはめると22セーブついている計算になり、セーブポイントは41と98年の大魔人・佐々木並の活躍でV9時代の幕開けに貢献したわけですね。しかも、1試合の平均投球回数は2.38回!投げすぎ。金やんの後始末に登板するというロングリリーフが多かったようです。

今の先発ピッチャーは新卒1年目でも週に1回しか働かないけど、当時はリリーフも先発ピッチャーが投げる時代。リリーフ専門投手=敗戦処理投手という概念をひっくりかえしたのが宮田投手だったんですね。

「8時半の男」。なんて、クールなネーミングだ。
ズムサタで宮田氏の元気な姿を見たのはつい最近だという気がするのに、人生ってはかない。そして、ナベツネと川上はしぶとい・・

明日は神宮に行くぞーーー!
  
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2006年07月12日

夏 来る

a71004c3.jpg今年我が家で最初の朝顔が咲いた朝、アメリカではメジャーリーグのオールスターゲームが行われています。

ナ・リーグの先発投手はブラッド・ペニー。ロサンゼルス・ドジャースのピッチャーが先発をつとめるのは野茂英雄以来11年ぶりの事と聞いて、あの日TVに映る「ザ・ボールパーク・イン・アーリントン」の光を見ながら、乾燥しているなぁ野茂はアメリカで投げているんだなぁ、とシミジミ感じた事が思い出されました。

昨夜は今年初めて蝉の声を聞いたし、8月12日開催のサマソニのチケットも発券した。いよいよ夏です。
  
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2006年07月07日

ウィンブルドンというと思い出す映画

b76b7a34.jpg『リトル・モー(78年)』(監督:ダニエル・ホラー/グリニス・オコナー 他)

19歳で女性初のグランドスラマーとなったモーリン・コノリーの半生を描いた映画。全英3連覇(52、53、54)、全米3連覇(51、52、53)、全仏連覇(53、54)、全豪(53)を制するも、55年乗馬中の事故によるケガで引退。結婚し子供をもうけて幸せな生活を送り、34歳の若さでガンによってこの世を去る。

20年以上前に深夜のTVで観たんですけど、強く印象に残った映画です。当時マッケンローに憧れてテニスを始めたばかりだったという事もあるけど、なんといってもモーリン・コノリーが魅力的だったんだな。

身長160cmと小柄な彼女はフットワークが軽快で、どんな球も拾いまくるベースラインプレイヤー。今の10代のように完成されたアスリートという感じじゃなくて、少女のような外見に強い精神力を秘めているんですね。

何というか、輝くような印象が残る映画で、是非もう一度観てみたいと思っています。どなたかVTRをお持ちなら貸してください。お願い。

その他、テニスが関係している映画ってなにかなぁと考えたんだけどヒッチコックの『見知らぬ乗客』くらいしか思いつかなかったス。

(写真上)モーリン・コノリー (中)ボルグ&マッケンロー@ウインプルドン1980年  (中央)布団叩き、じゃなくて ダンロップ・レディ・マックスプライ<もちろん、マッケンローと同じ、の女性用> 

  
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2006年07月06日

WBC初代チャンピオンという栄光と引きかえの大きな代価

f6c7df1f.jpg昨夜のニュースにショックを受けたス。
「王監督、胃の腫瘍摘出手術の為戦線離脱」

西武との熾烈な首位争いの真っ最中である今手術、しかも復帰の目処が立っていないと言われれば悪い事しか考えられないよ。

時間がかかっても、どんな形でもいいから、絶対にまた球界に戻って来てくれることを心から願わずにはいられません。
  
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2006年07月05日

女殺し

76810b27.jpg『女殺し油地獄(49年)』(監督:野淵昶/撮影:宮川一夫/出演:阪東好太郎、志村喬、日高澄子 他)

『女殺油地獄(おんなごろしあぶらのじごく)』と言えば近松門左衛門作の人形浄瑠璃。

油屋の放蕩息子である与兵衛は借金まみれ。勘当された上に翌日までに借金を返済しなければ手が後ろに回る事となる。最後の頼みに普段なにかと優しくしてくれる同じく油屋の女房お吉にお金を借りに行くも断られ、カッとなって懐にしまっていた短剣でお吉を惨殺してしまうのだ。

本作は歌舞伎でも度々上演されていて、私は仁左衛門&雀右衛門と染五郎&孝太郎のヴァージョンを観たことがあります。

見所はクライマックスの殺しの場でして、一件落着かと思いきや(両親がこっそり預けた金を一旦受け取り感謝、がしかし、足りなかったんだな)与兵衛が豹変。床にこぼれた油がツルツルとすべり、組つ解れつ油まみれになりながら与兵衛が執拗にお吉に斬りつけるんですね。この暴力シーンは例によってスローモーション、ペキンパーなワケでして、正気から狂気へ一線を越える部分の表現に役者の力量が試されるスリリングな演目です。

さて、映画の方ですが・・・ これは、
全然違うーーーーーーーーっ!!

大阪所払いとなった金貸し屋の主人与兵衛と油屋の一人娘お吉の恋物語になっとる!しかも女殺し、意味違うし。最後はハッピーエンド。そんなバカな・・

相変わらず「明かり」の美しさには目を奪われるんですけど、殺しのシーンを宮川一夫がどう撮影するのか楽しみに観ていたもんで、肩すかしでした。チェッ!
  
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