2005年01月19日

「花へんろ」に泣く

c4edae14.jpg最近日本映画専門チャンネルでNHKのTVドラマ「花へんろ〜風の昭和日記〜」が放映されています。
この番組は85年に放映されたもので、出演は桃井かおり、小倉一郎他でナレーションは渥美清。四国のへんろ道に面した商家が舞台で、大正天皇崩御から物語がスタート、太平洋戦争など時代に翻弄される人々や家族の姿を描いた作品です。

生きることに真剣だからこそユーモアがあって、おかしくて、悲しい。
そんな人々の姿が丁寧に描かれていて、ついついウルウルしながら
見てしまいます。
今の世の中、言葉にして主張しなけりゃ通じない事がたくさんあって、それはそれで大変重要な事だと思います。
けど、言葉じゃない機知みたいなものを察するのは日本人の美徳だったんじゃないかなぁと、このドラマを見ていると感じます。

この作品の脚本は早坂暁で、彼は吉永さゆり主演「夢千代日記」の脚本でも有名ですよね。こちらは、母親の胎内で被爆し、原爆病と闘いながら小さな温泉町で置屋を営む夢千代と彼女をめぐる人々を描いた傑作です。

しかし早坂暁ってかの悪名高き映画「北京原人 Who are you?」の脚本も書いてると知ってめまいがしました。
いや、見てないけどさ、「シベ超」や「デビルマン」と比較されるような
作品なんですよね?

一体どう言う事なのか?知ってる方がいたら教えてください。



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この記事へのコメント
お?また昭和の香りがしますね。
うちはNHK派だったんで、結構親と一緒にドラマ観てましたねー。

「花へんろ」って確か樹木希林さんの娘さんが何回かでてたと思うんですけどね。也哉子さんでしたか、その時は“こきりん”とかいう芸名だったような。

「夢千代日記」もよかったですね。
まだガキだったワタシにも響いてくるものがあったなぁ、
今観るとホント、泣けてくるかもしれないなぁ。
しかし夢千代キレイだったな、あの語りはなんともいえない
雰囲気がありましたねぇ。
Posted by 宝月 at 2005年01月21日 23:32
すみません、ドラマは見たことないので話がそれますが、

先日結婚しましたうちの奥さんの実家が、
四国でへんろ宿(民宿ですが)をやっておりまして、
今でも、昭和の雰囲気というか、なんというか、
懐かしいような空気が残っております。
白装束に身をつつんで鈴をチリンチリン鳴らしながら
歩き遍路をされているお遍路さんの姿もよく見かけます。
すみません、関係ないこと書き込んでしまいました。

まあそういう悠久の歴史を感じさせるところが「北京原人」にもつながるのではないかと(嘘です)。
早坂暁、Who are you? (笑)
Posted by 鱗歌 at 2005年01月22日 13:06
>宝月
そうなのよ、小きりん。今回見て初めて知りました!劇中でも樹木希林と親子のお遍路さんを演じてて、置き去りにされちゃうのよね。
夢千代日記はマジ泣けます。私も夢千代さんみたく強くて優しい女性になりたッス。あと、ストリップダンサー役の緑魔子サイコー!

>鱗歌様
コメントありがとうございます!
奥様のご実家は昭和の雰囲気が残っているへんろ宿なんですかぁ。なんだかいいっすねー。行ってみたいなー。
実は四国には一度も行った事がないのです(あ、小豆島なら小学生の頃行った事があった!)。

なるほど悠久の歴史。ここはひとつ見ておくべきですかね、「北京原人」。いや、やっぱやめとこ。
Posted by 黒猫クロマティ at 2005年01月23日 16:25